LINE botをつくってみた
LINEのbotってやつが話題らしい。
しかも素人でも簡単に作れるらしい。
ということで、チャレンジしみました。
※なお今回の記事では概要だけです。
細かい部分(と悪戦苦闘した履歴)は、次回以降に詳しく書いていくことにします。
・botって?
さて、まずbotとはなんぞやということから。
Wikipediaによると、
「Bot(ボット)は、robot(ロボット)の短縮形・略称で、転じてコンピュータやインターネット関連の自動化プログラムの一種のこと。 」
らしい。
ふむふむ。
つまりこんな感じだ。
何か問いかけるとロボットが自動で応答してくれるイメージですね。
と、ここまで書いて気づいた。
もしかして、あの有名な鏡もbotなのか?
お后様は、自分でプログラミングしたAIを鏡に仕込んで、
「あなたが一番美しい」
と答えさせて悦に浸っていた。( 大分やばい。
しかし、実は鏡のプログラムには致命的なバグがあって、
ある日突然、
「一番美しいのは白雪姫」
と答えられてしまう。
「なぜ思ったように答えないの!!」
怒り狂うお后様…的な。
・・・
話がそれましたね。
どうでもいいですね。
まぁ、botとはつまりそういうことなわけです。
・LINE bot
で、本題に入ってLINEのbot。
NAVITIMEのLINE botが有名らしいので、使ってみた。
出発駅と到着駅を入れると、乗換案内をしてくれる。
これはすごい。
しかも、あたまがいい。
複数候補があると、ちゃんと確認してくれる。
賢い。AIっぽさを感じる。
・そんなこんなでLINE bot自作してみた
どんなものなのかはわかった。
では自分でもやってみよう!
が、どう考えても、そんな高度なものを作るのは無理がなので、
まずは基本的な構成を網羅しつつ、受け答えができるものを作ってみた。
(さらっと書きましたが、むちゃ苦労しました。
こんな感じで、楽器名を入れるとその特徴を返してくれることにした。
ただ、ちょっと馬鹿なので、決まった文言以外は完全に無視である。
これを動かすために作った仕組みはこんな感じ。
正直、こんな色々なモノ使わなくても、全然できる。
上の絵でいうと、①と⑥だけでできる。
でも、でーたべーすとか、あぷりサーバとか、
一通りの仕組みを作ってみたかったんで、こんな構成に。
そのせいで、途中で何回も嫌になってやめそうになった。
というか、実際に数日とか一週間とかやめてた。
で、また気が向いて再度手をつけると、どこまでやったか忘てて、また調べ直す。。
という、まさに「3歩進んで2歩下がる」という感じ。
まぁ、一応の完成はしたので、よかったです。
次回から、この中身について詳しく、数回に分けて書いていきます。