【MESH】開封〜twitterでつぶやくまで【IoT】
前回の記事で、MESHからボタン入力で自由につぶやくというネタをやりました。
こういう感じですね。
プログラムの中身は前回書いたので、
今回はMESHを開封してからチュートリアル的な部分までの話と、MESHの感想を。
・注文〜開封の儀
こちらの公式サイトから買うタグを選んで、AMAZONから購入しました。
翌日、届いたAmazonの箱を開けると、MESHの箱はこんな感じ。
おしゃれなデザインですね。
開けるとこんな感じ。
MESHのサイズはちょうど10円玉2つ分。
同封されている説明書のQRコードをAndroidで読むと、※私はAndroidユーザなので
MESHのサイトに飛ぶので、
アプリをダウンロードと進んで、GooglePlayへ。そしてダウンロード。
アプリを起動するとこんな画面。
あとは画面のチュートリアルに従って、Bluetooth紐付けすれば、ボタンを認識するようになります。
・twitterでつぶやいてみる
もともとMESHとツイッターを連携する機能が用意されてるので、それを使ってみる。
IFTTTってやつを使う。
※IFTTTは「if this then that」の略で、「いふと」と読む。
ん?日本語が難しい。
「if this then that」だから、
つまり、「(もし) これを したら ああなる」
つまり「なにかきっかけが あったら アクションをする」
この「きっかけ」と「アクション」をつなぐWebシステムがIFTTTなわけらしい。
今回のケースで言えば、「MESHボタンを押したら ツイートする」
となる。
IFTTTの設定をするため、一旦MESHアプリから離れて、まずIFTTTのページからアカウントを作る。
画面指示に従えば悩まないで作れる。
ちなみに、MESHやtwitter以外にも扱えるWebサービスが沢山あって、色々遊べそう。
IFTTのアカウントを作ったら、MESHアプリに戻る。
下のメニューの中から、「ボタン」と「ツイッター」を配置して線で結ぶ。
線を結ぶと「ピキーン!!」って感じの音がなる。
この音なんのセンスなんだろ?
ボタンの方は、「1回押されたら」「長押しされたら」「2連続で押されたら」から選べる。とりあえず「1回押されたら」にする。
Twwiterの方は、「ツイートする」か「特定のツイートが見つかったら」から選べる。
とりあえず「ツイートする」にして、送信テキストを適当に入れる。
で、真ん中の「IFTTTアプレット設定」からIFTTTと連携しましょう。
この時に、先程作成したIFTTTのアカウントが必要。
IFTTTのアカウント認証、ツイッターのどのアカウントと連携するか、などを入れて設定できる。
これでOKなはず。
で、MESHボタンを押してみる。
できた!簡単!
・つぶやくのに地味にはまったこと。
とりあえず動いたので、「2連続で押されたら」も試しておくことに。
で、「ボタン」の方の設定を「2連続で押されたら」に変更して、MESHボタンを2回押してツイート!
…が、ツイートされない。
あれ、なんで?2回クリックの間隔とかの問題?
と思って何回か押してみるけどツイートされない。。
なんか変な操作したかな?と思って、1回「ボタン」も「ツイッター」も消して、新しく作り直す。「2回押したら」に設定しておく。
で、試したら、、ツイートできた!
なんだったんだ?
まぁいいことにして、最後に「長押し」パターンも試しておく。
「2回押したら」を「長押し」に変更。
試す。
ツイートできない。
なんなんだ!!
作って一発目しか動かないの?なんなの?
と思ってたら、エラーログ見て理由がわかりました。
歯車マーク選んで、
真ん中にくらいにある「View activity log」から。
この「Applet failed」の下の緑のところをクリックで細かく見れます。
いや、エラー確認の導線わかりずらっ!!
ちなみに、その下にある「Applet ran」は成功時のログ。
真ん中くらいに原因が書いてあった。
新しいコンテンツしか投稿されないよ!(=全く同じ内容は投稿されない)ってことだ。
なるほど。きっかけだけ変えて、全く同じツイート文を投稿しようとしてたからだめだったのね。
いや、親切だけど、同じ内容を投稿したいとかもあるんじゃないのかなー?
原因がわかったので、連続でツイートできるようにちょっといじる。
「ツイッター」アイコンをもう一度選んで、
真ん中くらいの「⊕データを追加」を選択。
日時を選ぶ。
これでまたMESHボタンを押すと、、
ボタンを押した時間を取得するので、毎回ツイート内容が変わるから、連続でツイートできた。
めでたしめでたし。
・MESHの個人的感想
あくまで個人の感想です。
・デザイン:◎
箱のデザイン含めてかわいい。部屋に飾っておける。
・価格 :☓
お値段¥5,980!高っ!
「ちょっとIoTのお試しに」って買うにはちょっと。。
MESH全7種類セットだと¥37,980!別々に買うより¥7,980お得!
って全然お得感ない。
・機能性 :◯
「1回」「2回連続」「長押し」と3種類の入力を使えるのがいい。
というか、それができるからMESHのボタンを買った。
Amazon Dash Buttonではハックしても入力の使い分けができなかったから、、(こちらで書きました)
・なんだかなぁと思ったこと
ボタンタグに限った話だけど、「ボタン」と「Bluetooth連携用ボタン」があるんですよね。
緑色の部分もパッと見わからないけど押せるようになっていて、Bluetooth連携にはこっちを使う。
この緑のボタンなんかもったいなくない?
せっかくのボタンタグなのに、、Bluetooth連携のためだけに別にボタンを用意するって、なんか、、もやもやを感じる。
明るさタグとか他のタグもあるし、全体のデザイン・機能の統一性とか、わかりやすさを考えたら、こうするのは必然かなとも思うんだけども。なんかね、もったいない気がしちゃってね。
以上、MESH使った感想でした。
なんだかんだ面白かったので、他のタグも買って遊んでみようと思います。