LINE bot作ってみた詳細①〜LINE botにつなぐまで
今回は、LINE botをとりあえず使えるようになるまでを書きます。
注:ここまでLINE bot LINE botと繰り返し書いてますが、
実はLINE botというのは通称。正式にはMessaging APIと言います。
でもLINE botのほうがイメージ湧きわすいし。
今後も本ブログ内ではLINE botと書きます。
・LINE botを使うためにアカウント登録する
さて、LINE botを使うためには、まずはアカウント登録から。
LINE BUSINESS CENTER から順を追って登録すれば良いだけです。
下記のページの解説が非常にわかりやすかったので、参考にさせていただきました。
簡単ですね!
「LINE MANAGER@」と「LINE developers」の2つのページに設定がまたがるのが若干面倒くさいですが。。とにかくここまでは難しいことはありません。
・デフォルトのbot機能を使ってみる。
この後サーバにbotアプリを置いて連携させて・・・となるのですが、
その前に、LINEのデフォルトでついてるbot機能を使ってみましょう。
(上記解説ベースに、アカウント登録は終わっている前提です。
LINE MANAGER@の「bot設定」を変えます。
「Webhook送信」は、まだ送る先がないので「利用しない」です。
※Webhook送信 = POSTリクエスト=データ送るよー! ということだそうで。
つまりここでは、
「botとして使う自作のアプリに対して、LINEでユーザが入力したメッセージ情報を
送る?」と聞かれてるわけですね。
「自動応答メセージ」が、デフォルトでついてるbot機能のことなので「利用する」にしましょう。
次に「キーワード応答メッセージ」を設定していきます。
新規作成して、
キーワード(なんてメッセージを受けたら返すか)と、
テキスト(その時なんて返すか)を設定していく。
とりあえず3つほど登録した。
返信内容として、画像やスタンプも設定できる。
ここでは、3つ目の時だけ画像で返信するようにしてみた。
最後に、登録した以外のメッセージが来た時の設定をしておく。
「自動応答メッセージ」で設定すると、上で登録した「キーワード」以外が送られてきたときに、一律で同じ返答をしてくれる。
・LINE botをテストしてみる
これで準備は完了なので、自分の個人のLINEアカウントと友達になってみる。
基本設定の中の、「QRコード」または「友達追加ボタン」から友達になりましょう。
これでOK。さっそく試してみよう。
よしよし。
とりあえずbotとして動作したぞ。
というか動作としては、この後苦労して自分で作ったbotアプリ使ったものより優秀。。。
頑張って作った意味。。。
でも自分の覚えたことの履歴として、次はbotアプリの自作部分を書きます。
ではまた次回。